クラウドワークスでトラブルに巻き込まれた時の対応策を紹介します。
残念ながら、クラウドワークスには悪質クライアントが存在し、初心者ほどトラブルに遭遇します。
もしトラブルに遭遇した時のために、トラブル対応策を覚えておきましょう。
1.クラウドワークスでトラブルに巻き込まれた時の対処方法
(1)トラブルが起きたら早めに対処する
クラウドワークスでトラブルが起きたら、早めに対処することが大切です。
放置しておくと、トラブルが悪化したり、解決が困難になったりする可能性があります。
万が一、トラブルが起きたら、まずクライアントとのコミュニケーションを取りましょう。
音信不通になったり、嘘をついたりすると、信頼関係が崩れてトラブルが深刻化します。
(2)トラブルの証拠を残す
クラウドワークスでトラブルが起きたら、証拠を残すことが重要です。
証拠となるのは、契約書やメッセージのやり取り、納品物や報酬の領収書などです。
これらの証拠をスクリーンショットや印刷などで保存しておくと、トラブルの解決に役立ちます。
証拠がないと泣き寝入りになってしまいます。
一方、証拠があれば今後有利に交渉できます。
何か怪しいと思ったら、まず証拠を残すようにしましょう。
(3)トラブル対応に関して「みんなのお仕事相談室」でアドバイスをもらう
クラウドワークスの「みんなのお仕事相談室」で他のユーザーからアドバイスをもらうことは有効です。
「みんなのお仕事相談室」では、違反案件や違反報告などをよくある質問を参照できます。
「みんなのお仕事相談室」はユーザーのご依頼の相場や製作期間、契約書やお金に関する悩みを気軽に相談できるQ&Aコミュニティです。
例えば、他のユーザーからの回答やアドバイスを得られます。
発注者からの相談と受注者からの相談に分かれており、カテゴリ別に検索できます。
そのほか、回答者ランキングや回答の多い相談ランキングを見ることができます。
(4)クラウドワークスに違反報告をして、クライアントを審査してもらう
トラブルの解決が困難な時は、クラウドワークスに違反報告をしましょう。
違反報告は匿名で行われ、報告者の個人情報は開示されません。
したがって、誰が違反報告したのかバレないので、安心して行えます。
違反報告の結果や対応については、個別に回答や返信は行われません。
したがって、残念ながら、クライアントにどのような処分が下されたかはわかりません。
なお、クラウドワークスに違反報告をすると、以下のようなことが起こります。
クラウドワークス事務局が利用規約違反であると判断をした場合、利用規約に沿って適正な処理を行います。
違反報告をするには、以下の方法があります。
お仕事情報ページの下段右側に表示されている「この仕事を通報する」ボタンをクリックする。
メッセージのやり取りをされているページの右下に表示されている「違反報告する」ボタンをクリックする。
(5)トラブルに関してクラウドワークスに申告し、「契約終了リクエスト」をする
クライアントが悪質クライアントと判断したら、早めに契約を終了すべきです。
クラウドワークスに終了理由を申告し、「契約終了リクエスト」を行いましょう。
長引かせても、状況が良くなることは決してありません。
(6)クライアントからの不当な要求にいっさい対応しない
悪質クライアントから不当な要求をされる場合があります。
この不当な要求に対しては決して対応してはいけません。
仮に対応してしまうと、また次の要求をされるだけです。
2.まとめ
クラウドワークスには悪質クライアントが存在します。
残念ながら、初心者ほどトラブルに巻き込まれます。
その時は、今回紹介した対応策を参考にしてください。
トラブルに巻き込まれた時こそ冷静に対処することが重要です。
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