クラウドワークスに存在する悪質なクライアントを見破る方法を紹介します。
残念ながら、クラウドワークスには悪質なクライアントが存在します。
悪質なクライアントはクラウドソーシング初心者を狙っています。
ぜひ最後まで読んで、悪質クライアントに引っかからないようにしてください。
1.クラウドワークスで悪質なクライアントを見破る方法
(1)本人確認済みのクライアントと契約する
悪質クライアントは本人確認未提出だったり、発注ルールチェック未回答だったりします。
一方、本人確認済みのクライアントは、身元がハッキリしています。
不祥事を起こした際に容易にアカウントを作り直すことはできません。
そのため本人確認済みのクライアントの多くは誠実な対応をします。
したがって、初めは本人確認済みのクライアントと契約することをおすすめします。
(2)タスク形式の案件を選ぶ
タスク形式の案件ではクライアントと直接連絡を取り合う必要がありません。
つまり、タスク案件はクラウドワークス上で納品できます。
したがって、いきなりプロジェクト案件に応募するよりもタスク形式のほうが、初心者は安全に実績を稼ぐことができます。
(3)過去の募集や評価をチェックする
案件に応募する前に、クライアントの過去の募集や実績を確認しましょう。
同じ条件の募集がいくつもある場合や、評価が平均以下、あるいは案件の中止・キャンセル率が高い場合は要注意です。
必ず初心者は評価が高く、かつ多くの評価をもらっているクライアントの案件の受注を目指しましょう。
(4)チャットワークなどの外部ツールを使用するのを避ける
悪質クライアントのなかには、クラウドワークス内での連絡を避ける人が一定数います。
チャットワークやスラック、LINEなどの連絡手段を強要してくるクライアントは、避けたほうが無難です。
外部ツールに誘導されると、例えば、募集案件内容とはまったく異なる業務を与えられたり、報酬が支払われなかったりするトラブルに巻き込まれる可能性があります。
クラウドワークスでは、システム内のメッセージでやり取りすることが基本です。
外部ツールを使用した連絡は原則として禁止行為にあたります。
したがって、そのようなクライアントは回避しましょう。
(5)案件は単発報酬の方が良い
プロジェクト形式の案件には、単発報酬とまとめ報酬の2つがあります。
初めの案件では、単発報酬が望ましいです。
理由は、単発報酬であれば、発注クライアントが悪質だと発覚した場合、1納品のみで終了させられます。
しかし、まとめ報酬の場合、クライアントが悪質であっても、最後まで作業しなくてはなりません。
万が一の時の被害を少なくするためにも、初めの案件は単発報酬にしましょう。
(6)メッセージで細かく連絡する
クライアントとは、メッセージで細かく連絡を取り合いましょう。
悪質クライアントの特徴として「修正指示が理不尽かつわかりづらい」というものがあります。
理不尽な修正は、作業前の質問で予防できます。
(7)個人情報を聞いてくるクライアントは避ける
悪質クライアントは名前や住所、電話番号などの個人方法をを聞いてくる場合があります。
クラウドワークスでは、個人情報の保護に関する法令や規約を遵守しています。
個人情報を提供すると悪用される可能性が高いため、絶対にしないようにしましょう。
2.まとめ
悪質クライアントの特徴を7つあげました。
ひとつでも当てはまるクライアントを出会ったら、ぜひ悪質クライアントではないかと疑ってください。
これらの方法を参考にして、クラウドワークスで安心して仕事をすることができるようにしましょう。
コメント